徹底解明!実は知らない税理士のお仕事

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税理士になりたい!求められるスキルは?試験はどのようなもの?

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受験資格について

税理士試験は誰もが受けられる試験ではありません。一定のレベルを要求する受験資格が存在します。

まず一つは学識による資格と呼ばれるものです。これは大学などで法律学や経済学を履修し、卒業している人や、在学中でも3年生以上なら一定の単位を履修していれば可能とされています。他にも司法試験の合格者、公認会計士試験の短答式試験合格者などが含まれます。

二つ目は資格によるもの。これにあたるのは二つの資格のみで、
・日商簿記検定1級合格者
・全経簿記検定上級合格者
となっています。

三つ目は職歴による資格で、社会人対象のものとなっています。しかしもちろん社会人であれば誰でも良いというわけではなく、会計業務や資金の貸付・運用、税理士などの補助業務に2年以上従事しているなどの制限があります。

この3つのいずれかを満たすことが条件です。自分に合った受験資格はどれか、確認しておきましょう。

試験の概要

気になるその試験の概要について、数点まとめます。
1.試験科目
試験は全部で5科目です。その内訳は、会計学に属するもの2科目と税法に属するもの3科目となっています。会計学に属する科目は簿記などがあり、税法に属する科目は所得税法など様々な税金についての法律があります。ただ選ぶだけではなくその選び方にも制限があるので、よく確認しましょう。
またこれらは1科目ずつ受験することも可能です。最終的に合格科目が規定の5科目になれば税理士試験に合格、ということです。
2.合格ライン
全ての科目に対し、それぞれ満点の6割を取るとその科目について合格となります。合格した科目が上の会計学2科目、税法3科目に到達した時点で、税理士試験合格ということになります。
3.合格率
受験層も科目も様々なため一概に述べることは難しいですが、どの科目も合格率は10~20%ほどとなっており、難しい試験であることがわかります。


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